校正の内容

電子計測器の校正は常に高精度、高品質の状態でご使用していただくことを目的に行うもので、
実施した製品には、校正証明書を添付し、校正年月を記載した校正済ラベルを貼付いたします。

各校正メニューの標準作業内容及び添付書類

標準の作業内容及び添付書類

校正メニュー

標準
校正

お客様
指定の
校正

修理前後データ付校正

JCSS校正

A2LA校正

登録検査等較正/電気通信事業法に基づく較正

受入診断

 機構、機能の動作確認

校正内容

 当社で定めた項目・校正点

 お客様の指定による項目・校正点

調整

 公称値への調整

*1

選択*2

標準添付
書類

 作業報告書(1部)

 校正ラベル(貼付)

 校正証明書(1部)*3

*5

*6

 ○*6

オプション
書類

 トレーサビリティ体系図 総合

選択*4

選択*4

選択*4

 個別トレーサビリティチャート
 (1部:10,000円)

選択*3

選択*3

選択*3

 トレーサビリティチャート 
 (1部:5,000円 登録検査等較正用)

選択

 校正証明書 追加 (1部:1,000円)

選択

選択

選択

選択

選択

選択

 

*1:“基準周波数確度の合わせ込み調整”の対象製品は、詳しくは、対象製品一覧を参照下さい。
*2:お客様指定の校正メニューで公称値への調整をご希望の場合は、事前にお申し出ください。調整前後データ付校正を実施した場合は、校正料金は5割増しとなります。
*3:校正証明書には、使用計測器一覧表及び校正結果が含まれます。 なお、個別トレーサビリティチャートを別料金で申し受けます。
 詳しくは、校正証明書の発行についてを参照ください。
*4:“トレーサビリティ体系図 総合”は、ダウンロードできます。また、ご要求により添付いたします。詳しくは、校正証明書の発行についてを参照ください。
 また、標準校正の中で調整を実施します一部の製品については、使用計測器一覧表及び調整前後のデータを一体化した校正結果(成績書)が含まれます。
*5:使用計測器一覧表及び調整前後のデータを一体化した校正結果(成績書)が含まれます。
*6:JCSSまたはA2LA認定シンボルとILAC MRAマークの付きの校正証明書が添付されます。
*7:
試験証明書の発行機種では、個別トレーサビリティチャートの提供ができません。

標準の校正作業フロー

当社のサービス部門にお預かりしました修理および標準校正のご依頼品は、下記の内容の作業を実施いたします。

標準作業フロー

校正の種類について

(1) 標準校正

標準校正は、当社で定めた項目について校正を行う定額校正サービス(注1)です。
一部の製品については、標準校正(追加料金なし)で以下の調整を実施します。
ⅰ)基準周波数確度の合わせこみ調整(注2)を実施し、調整前後のデータを添付します。
対象製品については、対象製品一覧をご照下さい。

(注1) 標準校正の対象は、本体および搭載されているオプション・ソフトウェアです。
 1-1 複数のオプション・ソフトウェアが搭載されている場合は別料金となりますので、校正対象オプション・ソフトウェアの
        全てを含めた料金を請求させていただきます。詳しくは、料金検索をご参照下さい。
 
1-2 オプション・ソフトウェアの校正が不要の場合、事前にご連絡ください。
(注2) 調整できない場合は故障となり、お客様の了解の下に修理サービス(別料金)を適用します。

 

(2) お客様指定の校正

お客様の指定により校正項目・校正ポイントでの校正を行います。

また、校正メニューの(1)・(3)・(4)・(5)項に該当しない校正方法等も指定校正としてお受けいたします。
校正内容及び料金については、別途ご相談とさせていただきます。

 

(3) ​修理前後データ付校正

修理依頼時の修理前後で標準校正を実施し、2 回分の校正結果を添付します。校正料金は、標準校正料金の1.5 倍です。
なお、修理前に校正を実施できないなどにより修理後に標準校正を1 回だけ実施させていただいた場合には1回分の校正
料金を頂きます。また、修理を伴わない調整前後データ付き校正をご要望される場合、調整可能な機種に制限もあります
ので、対応の可否をご相談ください。調整前後データ付き校正の1 回目の校正で、校正規格に適合している場合、調整後
の2 回目の校正を行わず、標準校正として対応します。
校正規格に不適合が発生し、調整が出来ない場合は故障となり、お客様の了解の下に修理を実施し、修理料金を別途請求
させていただきます。

ご依頼に際ししては、サービス依頼についてをご参照ください。

 

(4) ISO/IEC 17025 (JCSSまたはA2LA認定) 校正

計量法校正事業者登録制度(JCSS)に基づく登録事業者(登録番号:0054)として、あるいはA2LA(米国試験所認定協会)認定
(Certificate #3128.01)の校正を行うサービスです。

ILAC MRAマークの付いたJCSSまたはA2LAシンボル付き校正証明書(校正の不確かさ付き)を発行いたします。
この証明書は、ISO/IEC 17025に適合する校正を行った証となり、同時にILAC及びAPLAC加盟国に対しMRA(相互承認協定)を通じて、
受入れ可能となります。

JCSSの校正の内容、JCSS登録事業者としての事業区分・種類・校正範囲、ならびA2LAの校正範囲は、ISO/IEC 17025校正(PDF)
通りです。なお、A2LA認定校正は、アンリツのA2LA認定スコープの範囲で校正を行います。
校正の料金は別途お見積させていただきますので、当社窓口へご相談ください。


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(5) 登録検査等較正(電波法第24条の2 第4項第2号の規定)

電波法第二十四条の二第4項第二号のニに基づく較正を行います。
登録検査等事業者様が無線設備の点検業務に使用する測定器を、お客様の使用目的に応じて当社が最適な較正を行います。
較正内容及び料金については、お問い合わせ下さい。
登録検査等に用いる測定器の較正のご案内の詳細はこちらをご参照ください。
・電波法及び電気通信事業法の一部改正による測定器の較正等に係る期間の延長についての詳細はこちらをご参照ください。
・電界強度測定器(アンテナ付き)の登録検査等較正は、暗室での較正作業のため、日程の打ち合わせが事前に必要となります。
 詳細はこちらをご参照ください。

(6) 電気通信事業法に基づく較正(無線設備の点検に用いる測定器の較正)

技術基準適合認定の事業を行うものが、技術基準適合認定のために使用する測定器は、電気通信事業法 第八十七条の
第二号のニに基づく較正を必要とします。当社では、お客様の使用目的に応じて、上記基準に適合した較正を行います。
較正内容及び料金については、お問い合わせ下さい。
電波法及び電気通信事業法の一部改正による測定器の較正等に係る期間の延長についての詳細はこちらをご参照ください。

アンテナ校正はこちらをご参照ください。

 

電子計測器の校正/修理サービスに関するお問い合わせ

WEBでのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

電話・FAXでのお問い合わせ

アンリツカスタマーサポート株式会社 サービスセンター

TEL:0120-214-012 (046-296-6688) FAX:046-225-8379
受付時間 9:00~12:00, 13:00~17:00   月~金曜日(当社休業日を除く)